日々の制作と生活を、思いつくままに描く。札幌在住、美術家。西田卓司のブログ。


by takuji0808

アリエッティ感想とか

07/20-21

・プラスチックを拾いに海へいく。
とはいっても収穫ほぼ無し。
やっぱりシーズンまっさかりは駄目だなあ・・・
9月くらいまで待つかー。

・制作
コラージュ小さめのをいくつか同時進行でやる。

・購入ホームセンター
ボイド管、梱包材など。

・映画見に行く。
「借りぐらしのアリエッティ」
感想や内容はネタバレにならないようにMoreに書きます。

ファクトリーなので、ビール呑んで上機嫌。



あー悠々自適。



「借りぐらしのアリエッティ」

感じたことをつらつらと書きます。


アリエッティは「ジブリ」というブランドを楽しみたいなら見事な作品だった。

シンプル過ぎるほどのストーリーや伝えたいことはストレスレスで見ていて気持ちいい。

宮崎駿的情念がない代わりに、ジブリ的なニュアンス
(観客がこれが見たかったんだよーと思うもの)がしっかりと継承されている。

そういうブランディング、パッケージングが体系化してきて、
それが上手いこといった感じ。ジブリ的ミニマリズムかな。

小人が動きまわる、ミクロの世界の表現、キャラクターの魅力、緑の表現、
音(小人と人間では音が異なる細かさ)などアニメーション、映像として見てもそつがない。

そつが無さ過ぎて、逆にネタにしずらいというか、批評しずらい作品ではある。
つまり毒がない。(毒=宮崎駿?)


あといくつかメタファーがあったが元ネタは原作なのかな?
ラストの翔の「君は僕の心臓の一部だ」とか、
ハーブの香りだけが残っている(匂い=記憶的なもの)とか。

ジブリ的ミニマリズムは、グローバル足り得るのか?
あるいは宮崎駿が死んでもジブリが生き残るのか?
という疑問に少し答えることができそうな作品であった。

あと、家政婦ハルの声(樹木希林)は、なんか笑ってしまうほどだった。
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by takuji0808 | 2010-07-21 22:49 | つぶやき