日々の制作と生活を、思いつくままに描く。札幌在住、美術家。西田卓司のブログ。


by takuji0808

釜山ビエンナーレ、2等客室

11月6日<5日目>

またバスで釜山に移動。

免税店が入っているデパートに寄る。ツアーだから仕方ない。
一つ上の階がレストランフロアなのでそこで食事。
サムゲタンを注文。肉と骨ががホロホロとほぐれるほどで旨い!
キムチなどもさすがにデパート内の食事というような
レベルの高さで全体的においしい。
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そういえば食い物ばかり書いているけど、まあキャッチーな
ブログになったかな。

さてさて、肝心の釜山ビエンナーレへ。
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こちらは会場が点在しており、メインの釜山市立美術館を見る。
海水浴場の屋外作品は期間外で無理。
というか、時間が無くヨット競技場会場も見れなかった。(泣)
まあヤノケンとかなんだけど。(おい)

美術館のもともとのハコの形の影響もあるだろうが、作家一人にきちんと1ブースを
与えて展示しているので見やすかった。現代美術を作家ごとにキャッチーに楽しむ
祝祭的雰囲気に溢れた展示内容だった。
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こちらは絵画や彫刻、インスタレーション、映像と正に現代アートな作品が
有名・無名入り乱れてバランスよく配置されている。

光州が美術大学生、キュレイター、ディレクター向けの高尚な展示ならば、
釜山は小学生・カップル向けのイベントのような展示とでも言おうか。

こうなると作家一人一人の作品の良し悪しがかなりシビアにジャッジされると
いうより、どちらでも大きな物は少ない均一されたイメージ。

光州は全体のテーマを一貫してみせているのでそれが無いだけだが、
一方釜山ではフラットな世のなかでは一過的な祝祭か擬似的な歴史でしか
成立させることができない現実があるのかもなーなんて思わせる展示だった。

札幌でやるなら明らかに後者の釜山式でしょうね、やはり。

また、どのような大きさのハコが、どのような距離感で用意できるかで、
芸術祭のテーマや方法が決まってくるのは当然だが、
その中で釜山と光州はうまく棲み分けをしているような印象も受ける。

※写真は下のMoreをクリックすれば見れます。

船で福岡へ。夕方発、朝到着の船。
2等船室でザコ寝をしながら免税で買った酒を呑みつつ美術話。
結局毎晩呑んでいたなあ・・・
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インターで買った甘いホットケーキみたいなやつ。
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釜山ビエンナーレ
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by takuji0808 | 2010-11-11 18:54 | 福岡・韓国2010