日々の制作と生活を、思いつくままに描く。札幌在住、美術家。西田卓司のブログ。


by takuji0808

自意識を意識すること/SB

「油展」という、元大学の展覧会のレセプションに顔をだす。
仕事の都合上、遅い時間にしか行けなかったためだ。

仕事としては、学生だということを差し引いても、
正直レベルが低いので特に言うことが無い感じ。

予備校の延長戦でしか思考していない(つまり何にも考えてない)のは
先輩(近くにいろいろ実践している人)がいないから仕方ない。

けど自分のイメージに近づこうと試行錯誤した痕跡っていうのは
絵にこびりついて、なぞの魅力を発揮する瞬間があって、その微妙な部分が
どうでもいい自意識のせいで阻害されているんじゃないかなあ、とか思う。

ここでいう自意識っていうのは、プライドとかオリジナリティとか、
「自分は少し、人とは違うんだ」や、「平凡な自分だけど一生懸命やりました」的な
アートセラピー(グルーミングアート)に近い感覚のことだと思うんだけど。

  ■

札幌ビエンナーレ結成100人記念パーティーとやらに出席。

元来の人見知り体質が首をもたげてウロウロしたり、トイレに行く機会をうかがっているほどでした。
まあ、美術という話す(コミュニケーションする)軸があるので、
全然苦痛ではないですけど、やっぱりこういうのは苦手かもしれないなあ、
目上の人が多かったっていうのはあるけどさー。

こういう場では逆に自意識を意識するとダメなんだなあ、ジレンマ。
だから作家としては落第点かもなあ。

肝心の内容は、概要の説明というか、札幌にはこんな資源があって、
それをアートでくくって面白くできます!っていう経済人に対するプレゼンだった。

まあ、材料は良質なので、あとはその調理方法はしっかり考えて行かなくては
いけないだろうなーという感想。

  ■

S-AIR連続講座Vol.3 『国際芸術祭研究』講座 にも参加。

芸術祭っていうより、それを基本とした市民運動という感じなんだな、やっぱり。

まあ、ヘルプばっかりで疲弊したら元も子もないけど、
とりあえず札幌ビエンナーレという目標とか仮想敵を自分たちで作り上げれば、
わかりやすく、作品を作っていくイメージができる気がするなあ。

そのためには、若い人は若い人でなんかやらないといけないのかなあーなんて思ったり。

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by takuji0808 | 2010-12-14 22:26 | つぶやき