日々の制作と生活を、思いつくままに描く。札幌在住、美術家。西田卓司のブログ。


by takuji0808

油展2011/針個展「memory」

「油展 2011」 コンチネンタルギャラリー

オープニングに顔を出す。
というか、街中の貸しギャラリーは大体18時までで、パーティーなどあるときじゃないといけないのだ。

額装の甘さが高校生レベルで、これを毎年言ってる気もする。
ってことはおそらく自分が学生の時もそういうことを思われていたんだろう。
(でも自分のことは棚に上げないと感想なんて言えない。)
何点か面白く、レベルの高い作品もあった。丁寧さに勝る魅力無し。

しかしどこか真面目というか、無難な印象。トリッキーさや、馬鹿さがすべてではないけど、課題提出と同じ意識のレベルで作品作ることに慣れちゃうと、そういう作品しか作れなくなる気がする。まあ大きなお世話か。

   ■

針 個展「memory」 Salon cojica
2011年12月3日(土)~12月17日(土)

おしゃれで線もきれい。
レベルの高いグルーミングアートという感じ。

グルーミングアートっていうのは、猫が毛づくろいするように自己陶酔するような(女子に多い)アートを指す、少し悪意のある言葉(マニアックな造語)なんだけど…

(会田誠が言っていたんだっけ…?)

ただ「グルーミング」には上記のような、セルフグルーミングもあるけど、社会的グルーミング(猿がお互い毛づくろいするような、身体的なコミュニケーションの意味)っていうのもあるんですよね。

個人的な仕事を突き詰めれば社会的な強度を持ったり癒しになるっていう2面性を含んだ良い言葉だと思うんだけどなー。 流行らないか・・・

ドローイングという軽やかかつ身体的な部分が強いので特にそう感じたのかなあ。

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by takuji0808 | 2011-12-08 20:18 | 展覧会感想