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日々の制作と生活を、思いつくままに描く。札幌在住、美術家。西田卓司のブログ。


by takuji0808

GWは青森で。

いとこの結婚式のため姉妹とその旦那とかで青森へ。

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夜出発して朝一の函館・大間フェリーに乗船。とりあえず大間で海鮮丼。
むつ市でお土産購入し一路脇野沢へ。(遠い…)
近くの旅館で16時から呑むという非現実感。
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翌日はむつ市に戻り結婚式へ。
こっちの結婚式は300人くらい呼んで、3時間ずっと余興という田舎スタイル。
また脇野沢に戻り呑む

次の日はまたフェリーで大間へ。函館ではラッキーピエロでジャンクに。
結局夜の8時着。うーん、あっという間のGW… 食って呑んで移動ばかりだった気がする。

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# by takuji0808 | 2014-05-21 16:48 | その他

プロジェクター購入

迷った末、「EH-TW410」(2800lm、コントラスト比10000:1)を購入。

色々あって、だいぶ安く購入できた。
アマゾンより安く、5年保証あり、ポイント10%付きでした。

浮いたお金でついでに「D-sub15ピンコード 5m」、「ヤザワ どっちもクリップ」、「30ピンVGAアダプタ」「SANWA SUPPLY BAG-PRO2 プロジェクターバック」も購入。
PC用の「Mini DisplayPort -VGA アダプタ」は購入済み。

App Storeで「Camera Vision」もダウンロード。
実際に接続し動作を確認。A4コピー紙に鉛筆で書いたものを見せても全く問題なし。

しかし考えてみると教室のスクリーンの比率って、昔の4:6比率を基本にしているのか、投影したときに美しくないな。(仕方ないけど)

PowerPointに関しては「MyPoint」というアプリで離れた場所からのスライドショー可能だったのは確認済み。
これで肝心のプレゼン(授業)内容の精度も向上するってもんです。

とは言っても、美術の授業では作品の視聴、実作業の実物投影がメインだろうな。
こうなると移動可能のプロジェクタ用の台が欲しくなるので、これはDIYで自作だな…
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# by takuji0808 | 2014-05-08 00:48 | 購入

東京(3/25〜26)

東京に行ってきました。

バニラエアにしましたが、CAの制服がサンダーバードみたいだなーとおもって見ていました。
おばかな感想ですね。今回はずっとこんな感じです。

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<1日目>
『VOCA 2014 現代美術の展望―新しい平面の作家たち』
 上野の森美術館
『MOTアニュアル2014 フラグメント―未完のはじまり』
『驚くべきリアル:スペイン、ラテンアメリカの現代アート―MUSACコレクション』

 東京都現代美術館
『金氏徹平 フライド幽霊とボイルド空想』 
シュウゴアーツ
『武田陽介 Stay Gold』
 タカ・イシイギャラリー

成田空港着のため、そのまま上野の『VOCA 2014』へ。
ふーむ。入賞作品はイラストっぽいというか、ピンとこないなあ。
作家別の作品のレベルとか傾向というより、保守的・体制的というかVOCAのシステムがメタボリックになっている感じなんだろうか。
山本さんの最大最厚作品は気合い十分で迫力あってここ最近のなかでは代表作品だろう。
絵画の大きさという難しさがシステム化と、手工業的な技術に裏打ちされている感じ。
これだけ色を使うことに対してバリエーションがあるのはうらやましい。

東京都現代美術館へ。
青田真也作品が好み。(単純にプラスチックをヤスリがけしているからか 笑)
パラモデル、金氏徹平、その前だとヤノベケンジの作品に共通する部分を何となく考える。
森美術館がこの日に限って17時クローズ。(いつもは22時まで)
とりあえず浅草をぶらぶら。モツ煮とビールで孤独のグルメごっこ。

<2日目>
『アンディ・ウォーホル展:永遠の15分』

 森美術館
『ラファエル前派展』
 森アーツセンターギャラリー
『イメージの力―国立民族学博物館コレクションにさぐる』
『中村一美展』

 国立新美術館

東京行きの決定打、ウォーホル作品群。
デザイナー時代からの再現への固執、線と面の関係性が軽やかに入れ替わる流れ、作品の中にある人間臭さ、メインストリームにのしあがること、世俗とコンテクストに自身を寄せていく意味など、語りたいことや考えたいことがたくさんだ。でも観賞後は身体をスッと通り抜けていくような喉越しが心地よい。
これだけ表面的で軽やかで多弁でセンスがあって、謎を楽しめる作家はいないと思う。
もちろん、そんな軽さだけではなく、斜に構え過ぎてこちらが混乱してしまうような現代美術の面白さに、何かを突きつけられる想いだ。

ラファエル前派は、ミレイの『オフィーリア』(1851-52)はもちろん一級品のオーラがムンムンでよかったのだが、その近くに展示していた『マリアナ』(1851-52)にキュンときた。
ステンドグラス部分が、透明度の高い絵具で描かれていて、それがまたいい。
全体的に、細密な自然描写とか日本人好みって感じがする。
逆説なんだけど、フラットな下地と自然描写が水彩画や日本画を連想させるからだろうか。

国立新美の中村一美展はゲップがでるほど絵画ラッシュ。

あのジャムみたいな絵の具ってなんのメディウム使っているんだろう…
巨人が絵の具を繊細に塗りたくっているようにも見える…
そんな近景遠景を行き来しながら絵画空間を堪能する。

絵画を突きつめればその分、言語化すること、批評することの難しさを感じるなあ。
しかし国立新美は本当にスケールの大きい絵画作品の展示に向いている空間なんだなー。

あと単純に思った(確認した)のは、手慰みな自己満足・自己陶酔なゲンダイビジュツな作品をちまちま作っていても、それは目先の仕事でしかない。もっと大きくて長くて苦しくて、わけのかからないものに賭けることでしか得られないことっていうのは確実にある。
ここまで行かなくとも、絵画をやっていって50歳とか60歳で美術館で個展をやるとことを考えたら、今のうちに大きな代表作を複数作っておかなきゃ意味ないんだな。

うーん、うーんとうなりながら帰ろうとしたら、成田空港への列車が運休状態。
乗り換えアプリでさくさく検索し問題なく帰宅。そうiphoneならね。

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# by takuji0808 | 2014-04-05 23:55 | 展覧会感想
木製パネルの作り方(100号Ver.)

小さいパネルの作り方を基本にしているので、細かいことは過去に書いた記事を参考にしてください。↓
http://takuji0808.exblog.jp/18263072/


小さいパネルを作るのと大きな違い、ポイントは以下の二つ

・ベニヤ板とベニヤ板の継ぎ目を、フラットで隙間無く作ること。
・全体が歪まないような構造、組み立て方にすること。

図面はこんな感じ。
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大きなパネルやキャンバスを作って格好悪いのは、展示したときに角が浮き上がっていることです。
(まあ展示する空間の環境で木が反ることは多々あるので、展示するときにワイヤーをうまく使ったりするんですけど)
木材の材質はもちろんですが、反りを防ぐには支持体の厚みと中木、角の補強が重要だと思います。
中木を増やせば反りは少なくなるでしょうが、重たくなってしまうのが悩ましいところです。

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# by takuji0808 | 2013-07-24 00:05 | 制作
02_内から外にあるいはその逆に構築すること・そこにある色彩

もともとインスタレーションをやり始めたのは、平面作品と同じように空間全体にカラフルなものを並べてみたいという欲求から始まっている。

その「カラフルなもの」を(絵画作品も含め)最初は自分で作ったりもしていたのだが、徐々に素材が統一されていき、現在の既製のプラスチックのみになった。

きっかけとして、海で拾ったプラスチックのゴミのみで構築したインスタレーション(というより立体?)作品があったのだが、東日本大震災が起こり、作品の意図が自分の考えた意図とは違う方向にスライドしてしまい、同じ方法で作ることが出来なくなった。そのため、身近なものをかき集めて、徐々にモノを増やして行く方法をとることにした。

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「ドリフトシティ」 2008年

漂流した素材に対して、地道な構築する作業でどう異化するかという単純な方法は、コラージュをすることと良く似ていた。同じようにプラスチックで構築する作品も、積み重ねていくことで出来る層が擬似的な自分史になる感覚があって、それは表現としての云々というより自分の中の衝動に近い。

「身近な素材を淡々と重ねていくこと」
「その組み合わせで見えてくる自分(とその周り)」

そのプロセスを踏む中で、ポップでカラフルな色彩になるのは、もうこれは癖(へき)というしか無い。絵の中でその人特有の色があるように、自分の持っている色のチョイス(=美意識)がそういう色しか選べないような感覚を持っているというのだろうか。

少し話は変わりますが自分は混色が苦手です。絵の具の色の名前も良く覚えていません。
絵の具を混ぜる行為自体は好きなんですが、それを色として使いこなす、絵の具に感情を乗せるという感覚はあまりありません。だから絵画作品を作るときはモチーフ(画題)自体が感傷的になるのではないかと思っています。

内的な衝動に忠実に制作することで、外部性を獲得することが一番理想ではありますが、しかしそれだけではいま、ここで、作品として成り立たない。様々な葛藤、あるいは現在の状況・さまざまな環境と向き合うことを含めて、バランスをとりつつ制作をしていくことは結構大切だと思う。そして今回、札幌駅で展示をするに当たって、「街」というテーマ(外装)を纏うことでキャッチーさ・わかりやすさを強調することにした。

<続く>
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# by takuji0808 | 2013-07-08 09:20 | つぶやき