日々の制作と生活を、思いつくままに描く。札幌在住、美術家。西田卓司のブログ。


by takuji0808

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SNOW(4・照明の可能性)

雪のウィークポイントである造形的な難しさを補完してくれるのが照明である。

この部分をもっと発展させていけば雪の造形的な美しさを追求できるのではないだろうか。

現在北海道で行われている雪のイベントで用いられる照明の使われ方は、
ろうそくなどを使用し「明かり」としての利用や、ライトアップとしてしか用いていない。

ギャラリー展示で照明を気にしない人間はいないのに、
雪独特の透過性を生かして、照明を設置する人間がいないのはなぜだろうか。
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by takuji0808 | 2010-01-30 15:37 | 制作

制作 01/29

・ペインティング 

仕上げとチェック。
少しやすりをかけたり、書き加えたり、拭いたり。
とりあえず完成として、ちょっと置いといて、熟成させてみよう。

で、2枚目に取り掛かる。

1枚目とイメージを写す色を変える。(もちろん描くイメージも1枚目とは違う。)
バックのドットパターンの位置やバランスを考えながら描く。

途中だったが、乾燥のため終了。

ポートフォリオのチェック。何枚か入れてないのがあるので、作らなきゃ。


休肝日なので、酒なしでねる。
朝は猫に起こされる。
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by takuji0808 | 2010-01-30 15:29 | 制作

レーズンバター

常温の無塩バターに

レーズンを適量の水とラム(ブランデーでも可)で少し浸して柔らかくしたものを加え

よく混ぜてラップに包んで冷蔵。量が多ければ冷凍。

クラッカー、パンなんかにのっけて食べる。

うまー
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by takuji0808 | 2010-01-29 10:57 | つぶやき

購入 01/27

・Abstract America
英のサーチギャラリーから出している画集。
まあずいぶん前のもので、気になっていたんだけど
AMAZONででているのに気付いて衝動買い。

・ハニーローストピーナッツ
6箱の大人買い。


最近の晩酌
・ハイボール

・カルパス
・レーズンバター
・ナッツ

カロリー高いのが気になる。
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by takuji0808 | 2010-01-28 10:52 | 購入
モニュメントのような立体物を作る方向は、正直あきらめた方がいいと思う。

加工は厳しい。(札幌という自然環境では特に、メンテナンスが重要となる。)

となると、成型(型にはめて作る)して作るピラミッドのようなものや、
ドーム(カマクラ)、構造物(迷路や滑り台、スケートリンクなど)は有効だろう。


あるいは、雪に関わるものをプロデュースする、という手もある。

除雪、除雪器具、道の作り方、除雪剤の撒き方などにも新しい提案があるだろう。
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by takuji0808 | 2010-01-25 10:21 | つぶやき

SNOW(2・記録の難しさ)

2 記録の難しさ、伝わりにくさ

絵ハガキなどをチェックすればわかるのだが、記録の為の撮影は夜間にライトアップされた状態で行われる。
雪像隊の記念撮影なども夜間に行われることが多い。

白い素材が太陽にさらされることで、まるで形が見えなくなってしまうのだ。
(なので、本当に雪まつりを楽しむなら雪まつり期間直前の、足場が外れた直後の夜に行くのが最適。)

ドキュメントになったときに、感じるのは、そのような見にくさ、
素材としての伝わりにくさ、寒さの伝わりにくさだろう。

これは実際雪で何かしらのものを作ってみたことがある人ならわかるだろうが、
まあ、作業はつらいのだ(笑)

前述で「割に合わない」といったのもここで、それだけがんばって制作したものも
雨が降ったらあっという間に台無しになってしまう・・・

この点を考慮して雪と立ち向かうならば、
刹那的、瞬間的な方法論を取るか、
変化していくことを前提とした作品とするか、(融ける様子も含める、など)
前に書いた通りワークショップ形式にして、型だけ準備して参加してもらう形にするか、

といったやり方が考えられる。

あとは、北国というキーワードから記憶を刺激するような作品をつくる、(雪かき、雪遊び、つらら・・・)
ほかのメディアを利用する、などだろうか。


(モニュメントとしてしか美術作品を認知できない人が多い。そのために
 悪い意味で造形的な方向に考えが引っ張られてしまうのをなんとかすれば
 雪の新しいアプローチを自由に発想できると思うのだが・・・)
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by takuji0808 | 2010-01-24 13:52 | つぶやき

SNOW(1・特徴)

「雪」という素材を考えてみる。

雪まつりのバイトをしたことがあるし、雪のプロジェクトに関わったことがあるので、
まあ、ほかの人よりちょっとは知ってる程度の経験値しかないが、思っていることをかきだしてみる。


<1> 特徴

●雪は色んな意味で扱いずらい素材だ、という前提。

例えば、雪まつりでは、細かな部分、強度が心配な構造となっている部分は芯材を入れ、倒壊を防ぐ。
細い形(槍の柄など)を白く塗った棒でごまかすこともあるくらいである。

確かにスケールで感動させる事業としては、これでいいのかもしれないが、
どうしてもお金を出すHBC、HTB、STV、UHBの意向からキャラクターものになり、
伝統から自衛隊が制作するものは建物が多い、というようになるわけだ。

巨大化したが故、お金とか伝統が絡んでくるし、
雪まつりはとことんエンターテイメントになっていくしかないのかもしれない。

(もちろんいい意味での「伝統」もあり、自衛隊などのパワー、長年培われた技術の伝達は素晴らしいと思う。
 10丁目の消防隊は事実上撤退し、その伝統が失われたのは悲しいことである。)

時間との戦いの中でフォルムの美しさを見せる、というような彫刻的技術が役に立たない。
似てる似てない、大きい、手が込んでるの基準でしか見られない。

また、自然のものなので雪が少ないとわざわざ中山峠から綺麗な雪を運んだり、
暖冬の時などは雨が降ったら半年がかりの労作がパアになったり。

大がかりな、多大な労力をかけながらも、割に合わないというのが本音としてあるとおもう。


●それでも「彫刻の美」と「雪まつりの美」の違いは、面白いと思う。

雪像に適したフォルム、というのもある。
影がつきやすいようにデフォルメするのは雪像特有の形の追い方だとおもう。

(こういうところを突き詰めていけば、彫刻をしている人にとっては結構面白いコンセプトになると思うんだが。)


前述のような雪まつり独特の技術や方法論のなかにもまだまだ面白く発展させたり、
雪に対して新しいアプローチができる可能性があると思う。

それに加えて、雪という素材の特性を生かした美しいものを作れるか
というポイントをクリアできれば新しい、面白いものができるかもしれない。

逆にそのような伝わりにくさを逆手にとって、完全に参加型(ワークショップ)にしてしまうのが
けっこう賢いやり方ではないかなーとも思う。
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by takuji0808 | 2010-01-23 13:42 | つぶやき

映画鑑賞 01月

・グーニーズ(1985)

 本編よりも特典映像のメンバーによる解説が面白い。
 
 いわゆる冒険活劇なんだが、低予算の中のクオリティなんかを考えると面白いのかな?
 バランスがとれすぎててピンと来ないところがある。

 インディジョーンズシリーズの突拍子もなさが、逆にいいバランスなんだろうな。
 (DVDセットがほしい・・・)
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by takuji0808 | 2010-01-23 13:24 | movie

制作 01/22

・ペインティング 
 
描く。
イメージに対して、機械的にただ写し、やすりをかけたあとに、
浮き上がってくる伝わるか伝わらないかのぎりぎりになったものを
更にぎりぎりのライン上に落としこまなくてはいけない。


アトリエが氷点下2度・・・
筆洗器の水が凍っていたり、シャーベット状になっていたり。

寒い方がクールな絵が描ける・・・ってそんなわけあるかい!
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by takuji0808 | 2010-01-23 10:08 | 制作

流されないこと

制作すること、作品にも不易と流行がある。

習得・活用・探求だって今までもやってきている。
これが不易だ。

これに対して、まちづくりアート、平面の流行りなんかが流行になるだろう。
もっと個人的な部分でも、流行はあるだろう。

問題はそのバランス。

「アート」ではなく「美術」の根本的な普遍的な問題。

社会に立ち向かうことではなく、迎合するような生ぬるさではだめだ。

おばちゃん、子供向けに作っても、なんにもならない気がする。
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by takuji0808 | 2010-01-16 13:29 | つぶやき