日々の制作と生活を、思いつくままに描く。札幌在住、美術家。西田卓司のブログ。


by takuji0808

<   2011年 07月 ( 4 )   > この月の画像一覧

2007
記号とシール、色彩、イメージとは? 拡張する意識・空間・表現方法
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2007-2008
実験的作品の物量勝負
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2008
「コンストラクションブロックシリーズ」システム化させ増殖するインスタレーション
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2008-2009
同じ描き方の絵画大量生産・構築性・プラスチック
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2009
でかい絵で勝負。DIY感の強調
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2010
でかい絵で勝負2。コラージュのインスタレーション。
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by takuji0808 | 2011-07-29 12:35 | 展示画像

展覧会の感想とMac尽くし

●展覧会

ここ最近やっと観に行けるようになった。
物理的な忙しさというより、心が動かない感じだった。

・「スイーツ・アート」/プラニスホール
  ~8月7日(日)

・「Utopia MoMo-Iro3」/ART BOX
  ~2011年8月31日(水)

・「Plus1 Condensation」/コンチネンタルギャラリー
  ~8月7日(日)

・「七月展」/市民ギャラリー
  ~7月31日(日)

気になったのは川上りえさんの骨太な造形や、
武田さんのハイクオリティ&ロマンティシズムのバランスの良さ。

なんだかんだで、グループ展で穴を埋めるような、人にあわせるような器用さよりも、
不器用ながらも作家としての筋をしっかり通している人の作品がみていて気持ちいい。


●あとは、ついに携帯(Nokia N82)という激渋い機種を変更。
落としたら、画面に少し線が入っちゃって…

i-PhoneとMacBook Pro (13インチ: 2.7 GHz)、E-Mobile契約を
一気にしてしまう。すげー動かしやすい。

いじってるだけで楽しい!
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by takuji0808 | 2011-07-28 14:12

食モチーフのアート

食モチーフのアート

「食」とアート(美術)の関係は、意外と根深い。

食べる様子や、食べ物が絵画のモチーフとして、
あるいは作品の重要な要素として、
あるいは食物自体が彫刻の材料として用いられてきた。

  ■

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古くは静物画におけるモチーフ(死と生の両義性を意味するもの)から、
アルチンボルトに代表されるトリックアート的なもの(本物そっくりの面白さ)。

「食べるもの」を作品にする、という逆説的な意味もあるし、
あるいは貧富の差の隠喩として、家族の絆として描かれる場合もある。

またキリスト教における聖餐(せいさん)、つまりパンやワインを
神の一部に見立て、食べること=神の恵み≒信仰の糧という図式を
美術作品であらわす、というニーズがあった。

  ■

現在では「食」と「アート」という言葉で連想されるのは、
おしゃれなレストランの、キャンバスに見立てたお皿の料理だったり、
カフェなどに並立した展示空間とのコラボレーションなどがイメージされるだろう。

  ■

一方で現代アートで食を作品の重要な要素として掲げた作家は少ない。

有名なのはタイ人のアーティスト、リクリット・ティラバーニャによるリレーショナルアート(コミュニケーションアート)でしょうか。カレーや焼きソバを作っては、観客にあげて、そして、観客たちはその場で食べる。それだけ?!とツッコミたくなるずるい方法だ。

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日本人では、思いつくのは小沢剛による、野菜を武器に仕立てあげる「ベジタブル・ウェポン」シリーズ。また、彼の有名な作品のひとつでもある、醤油を画材にして描いた「醤油画」。

<参考>オオタファインアーツのHP
http://homepage2.nifty.com/otafinearts/works/works-ozawa/ozawaworks-vege.htm

(選んだ2人が多彩多作なので、彼らにとって「食」というテーマが
 主軸であるとも言いきれないのも、なかなか興味深いことです。)

  ■


昨今の食の安全の問題は根深く、それをアートで表現すること自体ナンセンスであり
正直手をつけたくないというのも作家にとって、本音ではないでしょうか。

(原発問題、放射能問題をきっかけとしているだけで、もちろんそれ以前にも
 さまざまな問題提起がなされていました。)

なぜ、「食」をメインに活動する作家がいないのか?それは
「食」というテーマ設定で行われるアートには粉骨砕身の目新しさがなく
一発芸のような作品になってしまうという弱点があるように見えるからでしょう。

  ■

現代社会の問題を浮き彫りにするモチーフ・素材なのに
意外と用いられていないので、いろいろな問題を解決すればまだまだ可能性があるのでは?

なんて思ったわけです。

メモ代わり。
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by takuji0808 | 2011-07-18 21:20 | つぶやき
「福岡・韓国研修 成果展 Vol.02」
~from Iwamizawa to fukuoka and Korea~
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会期 2011年7月9日(土)~23日(土) 日曜祝日休館
   ※会期延長しました!
時間 13:00~23:00
会場 CAI02 raum2+raum3
   札幌市中央区大通西5丁目昭和ビルB2
   地下鉄大通駅 1番出口直結(Tel.011-802-6438)
   google map: http://bit.ly/bkBFOd   http://www.cai-net.jp/

北海道教育大学芸術課程美術コースは、「芸術プロジェクト」として
2010年11月2日から7日の6日間、福岡市と韓国(釜山市、慶州市、光州市)にて、
学生・教員・関係者による研修を行いました。
福岡、韓国の博物館や遺跡から日本と韓国(アジア)の歴史や文化を学び、
光州・釜山のビエンナーレでは、現代アートの最先端で活躍するアーティストの
作品を見る事ができました。それらの経験から抽出した作品の展示を行います。

またこの展示は2011年2月14日(月)から2月23日までの10日間、JR岩見沢駅内にある
北海道教育大学岩見沢校BOX、通称「i-BOX」で行われた「福岡・韓国研修 成果展」
の第2弾となり、更に新作も加え、ボリュームアップした内容となっております。

視点や感性、様々な表現の違いを、是非、ご高覧ください。

<出品者>
井上 愛美 上ヶ島 真由 吉田 成美 久保田 寛子 沼倉 菜々子 湯淺 大氣
安田 せひろ 久保 亜紀子 大内 里絵子 南 俊輔 森本 めぐみ 太田 博子
小坂 祐美子 西田 卓司 伊藤 隆介 阿部 吉伸 山本 勇一


お問い合わせ:0126-35-1400
E-mail:iwa-i-box アットマーク j.hokkyodai.ac.jp
<企画・協力>北海道教育大学芸術課程美術コース(映像、木材工芸研究室)・i-BOX

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はい、というわけで告知です。
教員採用試験とかぶったりしながら
これの準備をしていました。

Y先生も新作を出す!といっておりましたし、自分も…
と思っていましたがなんだかいつの間にか時間が無くなって…(えー)

はっはっはっは(壊)

大きいのが厳しい分だけ作品のストックがないというのが厳しい。
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by takuji0808 | 2011-07-04 16:45 | 告知